November 14, 2007
馬籠で出会った親切な人たち「金じゃなくて人柄」

月曜日の休みを使って
日帰りで岐阜県の名所、馬籠(まごめ)に行った。
そこで起きたハプニングを通して
出会った親切な人たちの話をしたい。
写真もアップするからね。
そのまえに、すんません。
2カ所のクリックをしてもらえますか?
ありがとう。

3年前に中古で買った車、ゴルフは
いろいろな面で調子が悪い。
窓ガラスは数回ボトンと外れるし、
オイルもよく減るばかりか、
ドアーロックの不調もある。
さて、、、けっこう近いのに
生まれてはじめて馬籠に行ってきた。
むかし江戸と京都を結ぶ重要街道として
中山道があったが、
そのときに栄えた宿場町だ。
豊田市から土岐市に抜ける道を知らなかったので、
行きはわざわざ名古屋を越えて
小牧経由で中央道に入ったために
二時間半もかかってしまった。
帰りは新道を使ったら1時間半だったよ。
知らないと損することもある。
今日の話はさぁ、
インロックしてしまったために起きた出会い。
インロックしたくてしたんじゃないよ。
馬籠を十分観てから妻籠(つまご)に向かおうと思って
パーキングに戻ったが、
丘から見下ろす下界がきれいなんで
思わず車からカメラをとり出して写していたら
Wifeが来て
「ねえ、戸を閉めたらドアが勝手にロックしちゃった。」
あれ〜〜〜〜っ、と心で思いながら
すぐに車に戻り、
後部座席に置いたカギを窓の外から見ながら
何ができるかをいろいろ考えた。
・・・ここでひとこと。
誰のせいだとか、
なんでもっと気を付けないのかとか、
そういう争いはないので、ご心配なく。
オレが考えていたのは、
JAFか警察を呼んで助けを求めるしかない。。。。。
でもこの場所はあまりにも田舎、、、
JAFが近くにあるとは思えない。
JAFには入っているが、
年末に送られてくるカードは
間違えてゴミ箱にすてた覚えがある。
とりあえず、駐車場から出ようとしていた
車をつかまえて助けて欲しいと呼び止めたが、
「この辺のものじゃありませんので」
と断られてしまった。
携帯電話はウイルコム、アンテナが立ってない。
通信不可能。。。
そしてもう三時過ぎなので人もまばら。
Wifeはコートを車の後部座席に置いて
後部ドアーを閉め
前に乗ろうとしたところ、
「がちゃがちゃ」
という音がして閉まってしまったらしい。
上着がないので寒いという。
取りあえずWifeは財布も車の中なので
ポケットからお金を出して、
近くの喫茶店に入っているように言った。
最初に助けを求めて入った店は
坂道を降りて左横にある酒屋さん。
若い主人にハプニングを説明したら
携帯でJAFに電話してくれた。
(Wifeはまだ喫茶店に行かず、
成り行きを見ていた。)
「JAFには加入してますか?」
「はい。」
他に事故処理をしているので40分かかるという。
よかった。JAFに連絡できて。
ということで、
オレは車に戻り、Wifeは喫茶店を探しに下った。
寒波が来ていたので、オレも寒かった。
それで体を動かして寒さをしのぎながらJAFを待った。
40分後にJAFが来て、
あれこれしながら、なんとかドアが開いた。
あ 〜 〜 あ 、よ か っ た 。
そこで、店が建ち並ぶ通りへ行きWifeを探した。
コヒーショップは何軒かあったので、
ひとつ一つ立ち寄って
やっとWifeを見つけた。
店に入ると
60代後半だけどまだ若いおばちゃんと
子育てとココロの問題について
熱く語り合っているではないか。。。
オレもコーヒーを注文して
そのおばちゃんとの話に燃えた。
子育ての話もしたが、
一つおもしろかった話題は、
昔の町並みを保存しながら観光名所としていく上で、
名誉や金を追求する地元民と
もっとふれあいを大切にした
このおばちゃんたちのようなグループが
対立して戦ってきたという話だ。
喫茶店のおばちゃんは
観光客たちが
村人の暖かさにふれてもらうことが一番という。
そのおばちゃん、、、、
まずはうちのWifeが困っていたのをみて、
暖かく迎えてくれていた。
そして、JAFを呼んでくれた若主人は
うちのWifeに
「お金は持っているんですか?貸しましょうか?」
と聞いてくれたというのだ。
オレも仲間に入って互いに熱く語った。
・・・街起こしだけでなく、
どんな仕事をするにしても
まずは人が幸せになるためにすること。
お金なんかあとからついてくるもの。
最近は金もうけに走った食品会社のインチキ経営が
どんどん明らかにされてきている。
この周辺でも、
製造月日を30年間も偽装し続けてきた
「赤福餅」が大問題になっている。。。。
人を幸せにするために餅を売ればいいのに、
利益追求のために気が狂った会長と周辺の貪欲さが
人々をだまし続けるという悪に走らせた。
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この記事へのコメント
1. Posted by chie
November 14, 2007 21:57
素敵な出会いですね。そして思いやりがある素敵な夫婦関係だと思いました。
すごくうらやましいな。それが理想だったのに、離婚しちゃったから。
理由は、まさにお金と心です。
お金があっても心が無いのは悲しいね。
みつからなければ、何をしてもいいって考えも嫌。
でも、それが世の中のあらゆる場面に蔓延してる気がしてたので、温かい心に触れるとすごく嬉しいです。
いつもありがとう。このブログに出会えて良かった。
すごくうらやましいな。それが理想だったのに、離婚しちゃったから。
理由は、まさにお金と心です。
お金があっても心が無いのは悲しいね。
みつからなければ、何をしてもいいって考えも嫌。
でも、それが世の中のあらゆる場面に蔓延してる気がしてたので、温かい心に触れるとすごく嬉しいです。
いつもありがとう。このブログに出会えて良かった。
2. Posted by 花凜
November 14, 2007 22:22
奥さん凄いな〜と思った。全然動じてなくて。
諦めとかもなくて、ちゃんと鍵は開くと最初からわかってたように感じた。
信じるとか信頼感とかを、ちゃんと持ってるからなのかなぁと考え中。
あと私は田舎育ちなんだけど、田舎=閉鎖的な人しかいないと思ってるから、最初に助けてくれた男性の行動や気持ちには驚いた。
観光地だからなのかな?
私の育った田舎は、よそ者くるべからず、よそ者は危険な人!な町だったと思う。だから今でも親以外に育った町柄もダメだったと思ってる。
町自体が病んだ町だったって。だから死んでも帰りたくないし、そこの方言も使いたくない。
あ、年配者でも素敵な人がいるってのも驚いた。
年配者って考えを押し付ける頑固者でしかないと思ってたから。
諦めとかもなくて、ちゃんと鍵は開くと最初からわかってたように感じた。
信じるとか信頼感とかを、ちゃんと持ってるからなのかなぁと考え中。
あと私は田舎育ちなんだけど、田舎=閉鎖的な人しかいないと思ってるから、最初に助けてくれた男性の行動や気持ちには驚いた。
観光地だからなのかな?
私の育った田舎は、よそ者くるべからず、よそ者は危険な人!な町だったと思う。だから今でも親以外に育った町柄もダメだったと思ってる。
町自体が病んだ町だったって。だから死んでも帰りたくないし、そこの方言も使いたくない。
あ、年配者でも素敵な人がいるってのも驚いた。
年配者って考えを押し付ける頑固者でしかないと思ってたから。
3. Posted by uu
November 14, 2007 22:45
>どんな仕事をするにしても、まずは人が幸せになるためにすること
これから自活しなきゃいけないんだけど、どうしても、ん〜家賃払うには月にこれだけないと、とか数字で考えちゃうかなぁ。でもそうすると生活のための命のない日々の労苦になってしまって、ワークホリックか義務的に仕事を首にならないようになんとかこなす、、、になってしまうかも。
美しい写真で今年見なかった紅葉を少し味わって、村の人の優しさにもふれて、ちょっと私も観光に行った気分になれました。
これから自活しなきゃいけないんだけど、どうしても、ん〜家賃払うには月にこれだけないと、とか数字で考えちゃうかなぁ。でもそうすると生活のための命のない日々の労苦になってしまって、ワークホリックか義務的に仕事を首にならないようになんとかこなす、、、になってしまうかも。
美しい写真で今年見なかった紅葉を少し味わって、村の人の優しさにもふれて、ちょっと私も観光に行った気分になれました。
4. Posted by 小百合
November 14, 2007 23:50
私は、土岐南多治見インターの近くに住んでるんだよ〜ん。この近くをジョシーが通ったんだね〜^^
はい!!蒲郡まで1時間30分で余裕で行けちゃいます!!
また、是非遊びに来て下さい。
写真見てなんだか懐かしい感じです。
最近行ってないなぁ〜!
人の暖かい物が伝わってきたよ。
はい!!蒲郡まで1時間30分で余裕で行けちゃいます!!
また、是非遊びに来て下さい。
写真見てなんだか懐かしい感じです。
最近行ってないなぁ〜!
人の暖かい物が伝わってきたよ。
5. Posted by ひろ
November 15, 2007 08:55
45歳主婦です。毎日読ませて貰ってますが、初めてコメントさせていただきます。
お金って、飢餓感や不安感が強いともっともっとと要求してしまいます。
出来るだけ出し惜しんだり、出来るだけ手に入れようとしたり…。自分を守る為には、どれだけでも必要なんです。
私もずっとそんな感じで、ケチな自分を軽蔑していました。
それでも、最近少しだけそんな気持ちが開放されてきています。
馬籠で、素敵な方々と出会えて良かったですね。読んでいてホロリとなりました。
お金って、飢餓感や不安感が強いともっともっとと要求してしまいます。
出来るだけ出し惜しんだり、出来るだけ手に入れようとしたり…。自分を守る為には、どれだけでも必要なんです。
私もずっとそんな感じで、ケチな自分を軽蔑していました。
それでも、最近少しだけそんな気持ちが開放されてきています。
馬籠で、素敵な方々と出会えて良かったですね。読んでいてホロリとなりました。
6. Posted by Josie
November 15, 2007 10:57
うちは子ども時代親が商売をしていて、お金に困ったことがなかったので、いくら貧しい時代を通過していてもお金で心配して悩んだことはない。
でも、親が貧乏していた場合、また「金がない金がない」と子どもの前でいつも言っていた場合、大人になってお金のことでいつも恐怖を感じるようになるみたい。
でも、親が貧乏していた場合、また「金がない金がない」と子どもの前でいつも言っていた場合、大人になってお金のことでいつも恐怖を感じるようになるみたい。
7. Posted by めぐちゃん
November 15, 2007 21:07
馬籠の人達すごーい。
そうだよね。本当にそうだよね。
温かい心のふれあいがその街を豊かにしてくれるんだよね。
観光名物の売り上げとかそんなのばかり考えているから本当に大切な物を忘れちゃうんだね。そこに訪れるお客さん達の幸せを願っている所なんて素敵だ〜!
そこに訪れた人は絶対そこを忘れないよね。
でも、馬籠の人達もすごいけれどジョシー夫婦もすごい!
調子悪い車なのに乗り続けているなんてジョシー夫婦らしい...。
その車は幸せもんだぁー!
そんなジョシーだからほっとするんだろうなー。
そうだよね。本当にそうだよね。
温かい心のふれあいがその街を豊かにしてくれるんだよね。
観光名物の売り上げとかそんなのばかり考えているから本当に大切な物を忘れちゃうんだね。そこに訪れるお客さん達の幸せを願っている所なんて素敵だ〜!
そこに訪れた人は絶対そこを忘れないよね。
でも、馬籠の人達もすごいけれどジョシー夫婦もすごい!
調子悪い車なのに乗り続けているなんてジョシー夫婦らしい...。
その車は幸せもんだぁー!
そんなジョシーだからほっとするんだろうなー。
8. Posted by みき
November 21, 2007 10:00
ジョシー。。
助けてぇ。。
助けてぇ。。












